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盲目の時計職人
2011年03月21日 (月) 04:33 * 編集
不謹慎厨ってのはどこにでも沸くので。
最近blogを書くのを自重していたのですが。

そうか久しぶりに最近読んだ本の話をしてみよう。
それならいいでしょ。っと思いまして。

ちょっと書いてみよう。


盲目の時計職人
The Blind Watchmaker
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リチャード・ドーキンス


私達が存在するのはなぜか。
ヒトだけが特別なのはなぜか。

その問いに対して、ダーウィンが種の起源で、自然淘汰説を発表するまでは、
人々は、きちんと答えることができなかったんだって。
仕方ないから神様っていうモノをでっち上げるしかなかった。
19世紀だよ?ダーウィン。つい最近になるまで、人々は、私達が、どうしてヒトなのかわからなかった。

彼が種の起源を書くまでは、それこそヒトがなぜ特別なのか、ヒトだけがどうして他の動物と違うのか。
そして、私達はどうしてここにいるのか。この問に対して、哲学的に答えるしか無かった。

アリストテレスとか、ソクラテスとか、アソコラへんの人達ですら、
一見物凄く単純な自然淘汰っていう考え方には至らなかったのですよね。

そんなわけで、それまで何となくお茶を濁す形で、やっぱり神様じゃね?
っていう具合になっていた話に対して、
一気にその存在を全否定する事になった、ダーウィニズム、いわゆる自然選択説っていうのは、
キリスト教教社会では未だに攻撃の的なんだよね。

どうしてそんな現状が続くのかの理由のヒトツに、
作者は、人々がダーウィニズムを理解したつもりになっている。
という点を挙げている。
キリンの首が長い理由は、こんにちでは誰でも説明できるように、理解できてる気がする。
あれね。首の短いキリンより、長いキリンのほうが次世代に子孫を残しやすいから、自然と首が長いキリンが増えていく。
っていうアレね。
この理屈の中に、難しそうな数式とか、物理の法則は出てこない。
コレに対して、俺達は相対性理論とかさ、量子論なんていうのは、マッタクもって理解できていないけれど、
正しい理論だとは信じているわけです。うん。確かに異論なんて挟めません。

だから種の起源は攻撃の対象にされやすい。
例えば最近アメリカで出てきたID論。これ、思いっきり進化論を否定しています。全否定です。
インテリジェント デザイン論の略なんだけれど、皆さんご存知でしょうか。
ちょっと書いてみます。
アメリカとかのキリスト教社会では、いまだに自然淘汰説に対するアレルギーがあるわけです。
上に書いた理由で、神の存在を否定しているからね。
俺達の理科の教科書では当たり前に載ってる自然淘汰も、アメリカの州によっては未だに載ってない。

かといって、さすがにね、自然淘汰説けっこう説得力あるので、
ヒトが神に似せられて作られたなんていうことを教科書に書くわけにはいかなくなってきた。
でもそこで素直にそれを認めたら教会の権威がなくなってしまうので。
キリスト系学者な人たちが自然淘汰説を否定するためにひねり出したのがID論なのです。

インテリジェントデザイン。つまり、超自然的な、大いなる知性によって、私達はデザインされた。
そういう理屈。 何いってんのそんなのあるわけ無いじゃんって思うかもしれないけれど、
自然淘汰説を論破するためにひねり出された理屈だけあって、案外説得力がある。

ID論者が好んで引っ張り出してくる例に、ヒトの眼球があります。

眼球っていうのはさ、とても複雑な構造の集合体なわけです。
レンズの役割をする水晶体。
その厚さを調節する毛様体。
光を透過させる透明なガラス体。
光量を調節する虹彩。
常に目を潤わせる涙腺もあるし、
眼球を動かす筋肉、
それらを保護する瞼。
つまりカメラですね。

カメラのパーツ一つ一つをとってみると、それだけではなんの役目も果たさない。
レンズだったり、しぼりだったり、レンズカバーだったり、フィルムだったり。
それぞれは、単品では、働くことができなくて、正しく組み合わさって初めてカメラとして機能する。

それと同じことが眼球のパーツにも言える。
レンズの役割をする水晶体。レンズカバーをする瞼、そしてフィルムの働きをする視細胞。
これらは一つ一つバラバラに存在しても、なんの役目も果たせない。

にもかかわらず、これらはの部品は全てとても巧妙にデザインされて、素晴らしい働きを持っている。
しかも一つ一つの部品が、物凄く複雑な構造を持っている。
ココで自然淘汰説の考え方を思い出すと、
あらゆるモノは、偶然に起こる突然変異と、それらに対して起こる、自然淘汰、これの蓄積によって、
すこしずつ少しずつ進化していく。という話なわけだけれど、

そういった、一つ一つでは無意味でしかないものが、突然変異と自然淘汰で作り出せるのだろうか。
水晶体は、眼球という構造の中で初めて働けるけれど、そうじゃない場所ではなんの意味もない、
単なるお荷物でしか無いものである。
そんな単なるお荷物でしか無い水晶体は、自然淘汰でなくなってしまうことこそあれど、
ここまで複雑な部品として進化するには無理がある。

眼球というモノに組み込まれて初めて意味を成すそれぞれの部位が、
単体としては一切意味をなせないのに、それぞれ自然淘汰と突然変異だけで出来上がるだろうか。
それぞれのパーツが今日の形になるまでには物凄く長い時間が必要である。
それらは眼球に組み込まれて初めて機能するのであって、パーツだけの段階では一切機能できないお荷物である。
お荷物であるということは、真っ先に自然淘汰されてしまうだろう。
それが可能だとしたら、つまり、一度の突然変異でこれらの複雑なパーツが一度に出現して、
まさにぴったり眼球として組み合ったということになってしまう。

キリンの首が長くなっていくというような単純な話ではないのです。
果たして偶然起きる突然変異と、自然淘汰の積み重ねだけで、
果たしてヒトの眼球のように複雑な機械が組み上がるのだろうか。

今日ではこういう形でダーウィニズムはID論者から攻撃されるわけだけど、
そういった話に対して各個撃破しいく。
そのために必要なダーウィニズムに関する更に深い知識とともに。

このドーキンスさんの本は何冊か読んでるんだけど、
説明がホントにクドいんです。
だから最初は物凄く疲れた。

一切の誤解を生じさせず、異論も挟む余地も作らずに、
しかもオレみたいなバカチンにも理解できるように
物事を説明するってのはこういうことなのかと。
そういう面でも勉強になるお話。

バイオサイエンスに関するコトをほんの少しでもかじったとして、
生物学由来でも、解剖学由来でモ、モレキュラーな話でも。
それらのなかで、生物のしくみってのはホントよくできてるナーって感じることが一度でもあったなら、
この作者。面白いと思います。
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→A & I byソトノ
思いの他マミさん目立ってるよね。
どのシーンだか余裕で判別できる絵にしようと思ったらこの場面でした。

本の題名からしてホムのスタンドが発動する時の
歯車が回るシーンにするのもアリッチャ有りだったなとイマは思う。

byえーみや
まみさんは完全に僕への釣りだと思った。

byI籐
なかなか、考えさせられるね。

それよりも、まどかまぎかが気になりましたww

Comment
・→A & I
思いの他マミさん目立ってるよね。
どのシーンだか余裕で判別できる絵にしようと思ったらこの場面でした。

本の題名からしてホムのスタンドが発動する時の
歯車が回るシーンにするのもアリッチャ有りだったなとイマは思う。
2011/03/22(火) 04:10:47 * URL * ソトノ #-[編集]
まみさんは完全に僕への釣りだと思った。
2011/03/22(火) 03:48:15 * URL * えーみや #UgcWtZF.[編集]
なかなか、考えさせられるね。

それよりも、まどかまぎかが気になりましたww
2011/03/21(月) 13:55:02 * URL * I籐 #-[編集]
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