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借り暮らしのアリエッティをボロク ソに書く
2010年08月16日 (月) 00:12 * 編集
けっこう前。福岡にイルコロの週末にね。
例のトリッカーのk添君とね。
また映画を見に行ってきたんです。
アレですあれ。
トウガラシのスパゲッティです。
じゃなかったですね。借り暮らしのね。アリエッティをね。
見てきたんです。

ひどいよ。ひどいよアレ。もーね、終わった瞬間にね、
kちゃーん、ねぇkちゃーん酷いよねー酷かったよねー
アレ酷かったよねーアレねーっと嘆いてしまったのでした。
ヒドすぎるよジブリ。
やっぱりさ、キャラクターの見た目とかさ、背景の緻密さとか。そこら辺はオナジミなんだよね。
だから、おもしろいのかなって思ってたらね。
やられてしまったのでした。
宮崎駿でおなじみの絵柄だからさ、何となくそれだけで見に行けちゃうけどさ、
それだけで見に行くとね、裏切られるよ。ホント。
監督が違うとここまで変わるかっていう感じです。

ただクダまいてわめくだけじゃぁ一緒だから、
どうして酷いと思ったのかを書いていこうと思います。
とにかくね、スカッとしねーんだ。それにつきる。
なんか嫌ぁな気持ちになって終わるの。
例えばさ、最近あった、北野武のアウトレイジ?
アレの結末も凄かった。何だかなぁっていう気持ちにさせられたよね。
それに、他にもそーだなぁスティーブンキングのミストとかもね。アレも究極の絶望的な気持ちを残してスタッフロールに突入でした。
だからさ、スカッとしない、っていうそのものが悪いんじゃないの。
上にあげた2作品は、キッチリそれを狙ってやってたわけだし。
観客の気持ちを揺さぶる事が狙いならば大成功なわけだよね。
それに対する今回のアリエッティですよ。
映画の序盤にでてきたあらゆる問題について
ただ投げっぱなしでなにも結論をだしていないのに終わりにしやがった。
それが狙い通りではなく、明らかに着地失敗っていう感じで終わってしまった。
映画を作っている最中に、あ、こういう事も盛り込みたい、
こういう思想も織り交ぜたいっていう事を色々盛り込んで、
風呂敷を広げすぎた結果、全く持って綺麗に畳むことができませんでしたっていうね。
そういう感じなの。まぁ、見ればわかるんです。
確かにね、パヤヲの作品でもさ、
え、それ何にも解決してないじゃんっていう終わり方なのは案外あるんだよね。
映画版のナウシカだって、アレは話の盛り上がりだけで全部オッケーにしてるけど
その後明るい未来は何も保証されてないし。ハウルの動く城だってそうだ。
でもさ、あそこらへんは監督の計算があっての結果なんだし、
ねらい通りだから良いと思うの。
でもね、この映画のスッキリしない感はそんな良いもんじゃないぜ。
見ていて感じるの。終盤になってきて。
アレ?まさか、この映画、終わろうとしてない?
っていう風に。まさかこれってもしかして
エンディングに突入しようとしてない?
え?嘘、まさか、、、っておもってると
エンディングの曲が流れ始める。
こんな絶望間無いよ。

フラグもたくさんたってたんだよ?それらを殆ど回収してない。
一個挙げるとしたらネズミさんのフラグだね。
もーね、あんな映画はネタバレとか気にする価値も無いからね、
堂々と書いちゃいますけれど、
途中ね、お父さんと借りに行くシーンがあるわけです。
夜の家に忍び込みます。
台所にて。角砂糖ゲットだぜっ!!っとなりまして。
よっし次はティッシュペーパーだ!寝室へGO!っとなるわけです。
壁と壁の間の隙間を通り足場を伝って上の方に上っていくと、
下の方を沢山の赤い目が走り回っています。
ネズミです。
「あいつらと関わり合いになると厄介だ。ここはやり過ごすぞ。」
「えーお父さん、私この拾ったマチバリで撃退できるよ?」
フェンシングみたいな構えをするアリエッティ
「良いんだ。無駄に危険に飛び込んでいく必要はない。いくぞ。」
淡々と喋るお父さん。感情が極力表に出ない。そんな渋さ。
チェーってホッペタを膨らませるアリエッティ。


今の話、明らかにフラグたったでしょ。
後々の緊迫した場面でネズミと絶対戦うことになるんだろうなって、
思うでしょ。
この後ね、ネズミさんね、、出てきませんっ。
イッサイでてこねー。
それなら何だったんだよあのネズミに関する説明、エピソードは。
別に全てに意味を求めようとは思わんけれど、
それにしてもそういう無駄な場面が多すぎる。
というよりちょっと盛り込んではみるけれど
消化不良のままおわってしまったエピソードが多すぎる。
そもそもさ、設定的にも、シチュエーション的にもさ、
ウキウキわくわくできそうな話じゃん。
例えばさ、夜にですよ。誰も居なくなったキッチン。
コソっと小さな人影が出てくるわけですな。
そんでさ、流し台を上っていくわけ。
そんで砂糖壷から砂糖をゲット。<s>それってゴキブりじゃねーか</s>
人に見つからないように頑張る。
これだけで十分楽しい映画になりそうなのに。
人間は悪い生き物っていう妙な設定を盛り込んだせいで、
つまらない映画になってしまったんだよね。

そう、なんだかしらんけれど、人間は自分勝手で、
危険な生き物で、他の生物に対して迷惑この上ない。
そんな生き物であるっていうね、そんな思想が根底にあるらしく。
折角楽しいお話になれそうだったのをなんだかなぁっていう
そんな物にさせてしまった。
特に中盤に出てくるアリエッティと主人公の会話。
これが妙に説教がましくて、
見ている僕たちが怒られているような。
そんな気持ちになってしまうのだ。
金払って見に来ている人たちに対して、
登場人物の二人を利用して、
自分の思想を切々と説いて、
お説教ですかそうですか。


さらにハルさんっていう人がホントにヤナ人
この世界では、人間に見られたらその家からは
抜け出さなくちゃいけない。
人間が興味本位で借り暮らし種族のみなさんを生け捕りにしたりして見せ物にしたりとかなんだかんだ。
とにかく人間は危険だと。そういう話なのね。
だからこそ、その典型的な人間って事で描かれてるハルさんがね、ホントにイヤナ感じなんだ。

考えてみると宮崎駿作品に出てくる悪役っていうのはね、
敵ではあるけれど悪ではなかった。
だからなんだかんだいってみんな愛されキャラなんだ。
ラピュタに出てくるムスカだって、
なんだかんだいってネタにしてもらえるわけだし。

それはナンデカっていうと、宮崎駿が描く「悪役の人間」は、
あくまでも人間的な悪さの範囲内だからだと思うんだ。
もの凄いチカラ、自分が特別な種族の生き残り、権力等々、
そのようなモノを手に入れたら、確かに人間そうなっちゃうよね
( ´・ω・)
もしくは、立場上、自分の思想信条上、みんなを導くため、もしくは金儲けのため。
そんな感じで、人間が取りうる範囲内の、
あくまでも人間的な、変な言い方をすれば理解はできる悪さとして描かれていると思うの。
上に書いたムスカは、権力、チカラを手に入れてしまった、人間。
ナウシカに出てくるあの女の将軍?の場合は、そうだなぁ、
あの人はあの人なりに、あの世界に秩序を取り戻そうとしていた。
少なくともあの人なりに腐海に立ち向かっていた。
そしてその下に使える軍部のおっちゃんには、
野心があり、なんとか出し抜きたいという思い従って行動している。
もののけ姫だってそうだ。
女の偉い人いたよね。
これからどんどん人間社会の発展が進むにつれて、
それはどう頑張っても自然との共存は望めない物になってしまって、
ヒトが生きていくためには、どこかで自然と衝突しなくてはならない。
それは避けられないことである。
そこからのあの女将軍のがんばりなわけだ。
実際パーキンソン病的な描かれ方をしている人たちからは尊敬されてた。

そしてそこに介入する忍者だか天狗的なおっちゃんたちは、
争いを起こして一儲けをたくらむ人たち。

こんな感じでね、色々な悪役が描かれてはいる。
でもナルホド、そりゃそーだよね。っていう感じで。
理解できるというか腑に落ちるというか。
少なくともそいつらの行動はキチンと解説することができる。
そういう形で描かれていたわけだ。

そこで登場する今回のハルさん。これはホントにもーニクイ。
誰に対する愛も感じない。究極の私利私欲。
何の知性もカリスマ性も無い。

そんな人間の描かれ方は、見ていてやっぱり気持ちよくない。


そして話そのものに深みが一切感じられない。
薄っぺらすぎる。。
あの2時間の中で描かれたのは、
「アリエッティと主人公がであって、
 更にハルさんにも見つかってしまい、
 ちょっと悩んだ結果、今住んでる家からでていった。」
それ以上でもそれ以下でもない。3行だよ3行。
それで説明できてしまうのです。
主人公の心臓が悪いっていう設定にすら何の意味も感じられねぇ。

んーこんな感じかな。
そんな俺の中で究極的に嫌いな映画。
みんな是非みてほしいのです。
そして一緒にひどかったねぇって、盛り上がりたいのであります。
そのうち金曜ロードショーでやるだろうからそのときみようとか、
そんなの甘いね。
ゲド戦記だって結局1回しかロードショーしてないんだから。
きっとアリエッティも一回地上波で放送したらそれっきりだろうね。
だから、レイトショーでも使って是非みてきてちょうだい。
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byゆかり
とうがらしのスパゲッティならぜひ

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とうがらしのスパゲッティならぜひ
2010/08/16(月) 01:38:45 * URL * ゆかり #-[編集]
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