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ドクターM殺人事件(小説)
2005年05月16日 (月) 04:28 * 編集
作者 吉村達也
2005y05m16d_042008796s.jpg
しかし、衝撃はそれだけではなかった。
正面の壁に白いカラースプレーで大きな文字が書き殴られていた。
ドクターM殺人事件
さらにその下にも、同じく白のカラースプレーで、
やや小さな文字でこう記されてあった。
これから殺人劇の幕があがる。犯人はふたり。犠牲者の数は、、、未定。
暖房のない冷え切った赤い部屋で、白い息を吐きながら、
五人はそのメッセージを声もなく見つめつづけていた。


森博嗣の小説ばかり紹介するのもチョットアレなので
この間暇な講義の時間に読んでしまったこの小説を紹介してみる。

冬山山荘。もうバッチリコードにハマッテル環境の中で起こる連続殺人。
基本的にこの型では犯人は一人でなければアンフェアになってしまう。
でも最初の時点で登場人物にも、読者にも、犯人は2人だと知らされているわけ。
これはちょっと新しいよね。
ここでも述べた法則を応用すると、
犯人プラス3人の人数が 殺人が起きるためには必要なわけ。
でもこの小説では5人からだからね。一人死んでお終い?
等という心配は見事に打ち破ってくれる。
もう少し登場人物を増やして貰いたいところだったけど、
これ以上増えると収拾つかなくなっちゃってたんだろな。

吉村達也の作品を読むのは初めて。
熱烈なファンも居るらしいんだけど正直俺はこの作品をあんまり好きにはなれなかった。
森博嗣に慣れてるからかな。動機についてあそこまで長々と語られると、
なんか草臥れちゃうんだよね。そんなに大切なことなんだろうか。
森博嗣も同じ事言ってたからここで話す必要は無いか。
あくまでも俺が話しているのはこの作品に対する好き嫌いであって、
この作品の善し悪しについてでは無いかんね。
褒めてる場合も一緒。

でも一通りのしかけをやり尽くしちゃったミステリーの世界で
こういう新しいアイディアをひねり出せるのは凄いと思う。
他にこの作者でお勧めの話があったら読んでみたいな。
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