人気ブログランキング - 家でします。 イマを、今日という日々を、生きぬいている全ての人々へ。 家でします。
fc2ブログ
無料ホームページ ブログ(blog)
家でします。

日々の徒然日記を書きつつ、 今まで読んだ小説、ウェブ上を歩いていて見つけた面白い物を時には辛口で紹介しません

Top | RSS | Admin
歳末ですな。
2009年03月30日 (月) 02:34 * 編集
ココ最近は部屋に無事インターネットも開通しまして。
とってもニコニコな日々な外の人ですコンニチハ。
最近は農芸科学会がF岡でありまして。
コチラにやってきた神奈川の友達にモツ鍋を食べさせたりしていた外の人ですこんにちは。

なんてゆうんだろうね。大学メンバーで遊んでる所に高校時代の友達が一人参加するような。
そういう違和感?これ、楽しいですよね。
まぁ、そんなわけで。その神奈川メンツがお土産を買いたいという事で、
明太子を買いに天神にある三越地下街へ行ったんですけれど。
彼らが色々な明太子を試食してる脇で大量に買い込んだ
アジの干物とか塩しゃけとかをビール味のリキュールと一緒に美味しくイタダイている外の人です。
こんにちは。
イヤー 5月のゴールデンウィークの頃にオフクロと一緒に住むわけですけれど。
その為の3LDK,グリル付きコンロ!!酒の肴が楽チンチンです。
イーよねーこのグリルってさ。
魚を焼くためって言う話だけどさ、ステーキみたいな厚い肉とか焼けちゃうんじゃないの?これ。
うん。今度やってみよう。ヤッスイ肉を買ってきてトライしてみよう。
とりあえずパンは焼けた。つまり餅も焼けるって事だよね。
ワケあって包丁がチョットだけ怖い僕だったんですけれども。そんな事言ってらんないし。
久しぶりにキチンと料理なわけでございます。そーだな。
肉詰めピーマンとかやっちゃうか久しぶりに。

まぁそんなわけで。3月も終わりですな。皆さんいかがおすごしでしょーか。
卒業シーズンだからね。こんな動画を貼っておきます。

さすがプレゼンの神と言われる人だけあるよね。
ガツンと来るものがある。
やっぱり現実的に、自分は死ぬという事を間近に捕らえた人の話っていうのは、
それだけで心を揺さぶる力があるのかもしれん。

ま、イッカ。最近色々立て込みすぎだったので。
今日はネットで色々と情報収集していたのでした。
ナショナルジオグラフィックのコチラのページで紹介されていた
生まれたてのウンピョウの動画が可愛かったのでついでに張っておこう。

ん?レオポンか?ま、殆ど一緒だろ。
時々チェックするブログの作者さんでウンピョウに物凄くハマッテイル人が居たのでした。
俺は完全な犬派なので。猫は特に気にならんのですけれど。
ヒョウみたいな見た目なのにも関わらず猫みたいにダルそうな感じで、
ちょっとだけウンピョウは好きになったのでした。

そんな 特別深みも無く、更に味わいも無く。
山もオチも意味も無い。時間を無駄に消費するだけな記事を2連続で挙げて。今日の所は寝るとします。
スポンサーサイト



# * 徒然 * Comment (0) * Trackback (0) *
ゾラ・一撃・さようなら ZOLA with a blow and goodbye(小説)
2009年03月30日 (月) 01:59 * 編集
作者 森 博嗣
2009y03m30d_011215375.jpg
誤解されるから、とかではないよ。単に、女は信用できないだけだ。
そうですか。僕は頷いた。冗談だろうか、と少々考える。
男には、見えない所に女がいる。女には、見えない所に男がいる。
隠れているのが男、という方が怖いだろう?
法輪はそういうと、片目を細くする。
ん、まぁ、隠れていて怖い女性も世の中には居るらしいですよ。っと(経験者 談)

最近移動時間が多かったので。ひたすら本を読んでました。
とっても贅沢な時間ですな。青春18切符で関東 福岡間を往復したわけですけれど。
さすがにね。車窓を眺めているのも飽きます。
ずうっとさー片田舎っていうの?ソコソコ家が建ってて、6割7割が田圃or山。
その風景をだよ。丸々24時間見てるとね。なんか記憶がオカシクなるよ。
ふと気づくと時計の短針だけが30度進んでたりして。乗り換えをミスりそうになる。
途中下車した駅でビール味のリキュール&柿ピーを買ったりしてさ。
風景をツマミにビール!これ大人の旅。
なぁんて事を一人でやってみたりもするんだけどさ。

むなしい。

もーいい!!折角の青春18電車の旅とかそんな事ドーデも良い!!
やっぱり読書だろ!!
っと思いまして。大量に文庫本を買い込んで端から読んでたのでした。
電車オタクの人ゴメンナサイ。

そんなわけで。ムーンライトながらにて。
関東→大垣(岐阜ら辺ってか岐阜ってどこ?中国地方?)の夜行電車の中にて。
次の日の乗り換え地獄で絶対ミスするから寝ておかないとイケナイノニも関わらず
結局最後まで読んでしまったこの本を。久しぶりに紹介します。

ゾラ・一撃・さようなら
上にも書いたとおり、一気に読んでしまった。
多分、作者自身肩の力抜いて書いた話なんだろうね。
登場人物全ての人々の抱く、焦燥感がリアルでさ、まぁ、簡単に言えば寂しさ?
なるほど自分も将来似たようナ感情に苛まれるんだろうなという気がする。
といってもね。やぱり森博嗣。ミステリー作家。
一つの事件に向かって物語が進行して、そして終わっていかざるを得ないんですね。
10代を終えて、何かに向かってヒタスラに走り続ける20代、
そしてふと立ち止まってしまう30代後半。10年後も同じような日々を過ごしている様を想像したとき、
そんな時、やっぱり一人で居続けられるほど、強い人は居ないのだろうな。
強がり続けることが出来る人、は居たとしても。

何歳になってもこういう事で人は不安になるし、
一喜一憂するんですな。
完成度の良し悪しに関しては、他のブログでも色々書いてくれてるから
俺がココに書くほどの事はもう無いです。
けれどこの作品の何処が、どうして好きなのかは解らないけれど、
単発作品の中では女王の100年密室の次に好きな話だったので。
眠気眼な外の人がお勧めしてみました。
普段の日常生活の中で、作中の人々が交わすような
ハイカラな台詞回しが出来るようになりたい今日この頃。

大切な人に、なんとなく連絡を取りたい気持ちにさせられてしまう切ない読後感は言葉に言い表せんね。
# * こんな小説を読んだ * Comment (0) * Trackback (0) *
* Top *